FlexSDKについて調べてみた

何か、FlexBulderでwasacoをいじっていて、ビルドが上手くいかないので何でだろうなあ、と色々wassrでkanさんに聞いてしまっていたら、FlexSDKのVerが古いのが問題かもとの話。

じゃあ、さっそくFlexSDKについて調べてみると何か知らないけど色々なverが有るようだ・・・

FlexSDKは、去年くらいにオープンソース化されることが発表され、今年になってFlex3がリリース、現在、製品等で使われているのが、3.0.0.447。

さらに、それ以降の安定版や、3.1.*、3.2.*の開発バージョンも公開されている。

で、これらのダウンロードできるSDKには二つのバージョンがあり、一つは、「Free Adobe Flex SDK」、もう一つは「Open Source Flex SDK」と呼ばれている。

この違いは、

Free Adobe Flex SDK = Open Source Flex SDK
+ Adobe Add-ons for Open Source Flex SDK
via:Free Adobe Flex SDK と Open Source Flex SDK - てっく煮ブログ

と言うことで、「Free Adobe Flex SDK」は、オープンソース版のFlexSDKにAIR実行環境とフラッシュプレーヤーをつけたモノのようだ。これが追加されることで、オープンソース版のMozillaPublicLicenceに食われてAdobeのライセンスも適用されるようなので、そこら辺は注意が必要な模様。

ともあれ、FlexSDKの概要が理解できたので、ダウンロードしてFlexBuilderに入っているモノからVerアップしてみる事にする。