サーバーリニューアルその2

まえに、その1とか書いてて放置していたのだが、結局新しいもの試したさが勝って、sc440Xenを突っ込んで、その中で、DomUとして、Samba用DomUとwebサーバーとかの外向きのDomUにを突っ込んで運用することにした。

Xenの場合、DomUイメージの保存方法に、固定サイズのイメージファイルを作る方法、サイズ可変のイメージファイルを作る方法、LVMのボリュームを使う方法がある。ファイルの場合は、保存がらくなんだけど遅くて、LVMの場合はいろいろ取り回しが面倒だし、ボリュームごとバックアップをしなきゃいけないけどそくどははやい。

XenのDomainUをLVMで作るとFileの時よりどれくらい早いのか実験してみた : Media Technology Labs (MTL) : メディアテクノロジーラボ ブログ
検閲Tech: XenとLVM・その1・インストール時

自分の場合、既にパーティションは切ってあってそれに対して、Xenをインストール、Dom0の構築をするなど作業をしていたので、もう一回パーティションをLVMで管理し直すのも面倒くさいなあと思い、結局ファイルでいく感じに。固定ファイルと可変ファイルかも一応固定の方が速度等も速いとのことなので、サイズ固定を選択することにした。

現在SC440には、HDDが二つ、80GBと500GBのものがつながっているのだが、80GBの方にDom0を置き、その残りにwebサーバ等のDomUを500GBの方にsambaになるDomUのイメージを置くことにした。

んな訳で、それぞれ展開した後のHDDのベンチをとってみようと考えていたら、

bonnie++ で I/O 性能を測定 (Linux/Unix での IO ベンチマークソフト) :: Drk7jp

とか言う記事を見つけたので、せっかくなので、自分もbonnie++を使ってベンチをとってみることにした。